高級トースターで人気の『バルミューダ』と『アラジン』。どっちもスーパーのパンがホテルの焼きたてパンのように焼き上がると評判が高いトースターです。
2つのトースターの違いや評判は?どっちを買ったらいいの?
私も購入のとき、実際に悩みました。
本記事ではバルミューダ『BALMUDA The Toaster』とアラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』の使い方やお手入れ方法まで徹底的に比較していきます。
バルミューダ『BALMUDA The Toaster』の特徴
『BALMUDA The Toaster』はスチームと温度制御で焼き上げる
バルミューダの1番の特徴といえば【スチーム】が付いていること。
トースター上部にある給水口に、付属の専用カップ(5cc)で1杯の水を入れて焼きます。
※クラシックモードのときは入れません。
スチームテクノロジーで水分と香りを閉じ込めて焼き上げるので表面はカリッと、中はふわふわと最高の状態に焼き上げてくれます。
左から「トースト」「チーズトースト」「フランスパン」「クロワッサン」「170℃・200℃・230℃(クラシックモード)」と焼きたいパンの種類とトースター温度を選択できるようになっています。
通常のトースターだと温度調整のみ。バルミューダは食べたいパンのモードを選択するだけで、トースターが勝手に丁度いい温度に設定し焼いてくれるので、簡単においしいパンが焼けるんですね。
嬉しいのが「冷凍パン」にも対応しているところ!冷凍パンでもおいしい温度調整を勝手にして焼いてくれます。
商品仕様はこちらです。
バルミューダ『BALMUDA The Toaster』
- 本体寸法:357mm(幅)× 321mm(奥行き)× 209mm(高さ)
- 庫内寸法:274mm(幅)× 204mm(奥行き)× 178mm(高さ)
- 製品重量:約4.3kg
- 最高温度230℃
アラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』の特徴
『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』は短時間で4枚のパンが焼ける
アラジンの1番の特徴は早くおいしいパンが焼けること。これは忙しい朝には非常に嬉しいですね。
早いのにおいしいパンが焼ける秘密は「遠赤グラファイト」。これが0.2秒という高速で庫内を温めます。短時間かつ高温で一気に焼き上げるので、外はカリッと中はモチモチに焼き上げてくれるのです。
また、アラジンは同時に食パン4枚焼ける広々とした庫内。忙しい朝も楽ちんなのは助かります。
広い庫内なのでグラタンやピザも焼け、付属のグリルパンを使えば様々な料理も作れ大活躍。
商品仕様はこちらです。
アラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』
- 本体寸法:360mm(幅)× 355mm(奥行き)× 250mm(高さ)
- 庫内寸法:310mm(幅)× 280mm(奥行き)× 90mm(高さ)
- 製品重量:約4.7kg
- 最高温度280℃(付属のグリルパンを使うと、最高温度330℃に達する)
バルミューダvsアラジン!徹底比較
ここからはバルミューダ『BALMUDA The Toaster』とアラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』を比較していきます。
使い方の比較
バルミューダとアラジンのパンを焼く手順はこちらです。
手順① | 手順② | 手順③ | |
バルミューダ | パンを入れる | 水を入れる | 電源を押し、モード選択 |
アラジン | パンを入れる | 温度調節し、タイマーセット | × |
バルミューダはクラシックモード以外では必ず「水を入れる」ため、アラジンよりもひと手間あります。
ですが、慣れてくると水を入れるのに10秒もかからないのですごく負担があるわけではありません。(私はバルミューダ使ってますが慣れたらめんどくさくさくなくなりました)
お手入れ方法の比較
バルミューダとアラジンのお手入れ箇所はこちらです。
バルミューダ | パンくずトレイ、焼きあみ、ボイラーカバー、給水パイプ |
アラジン | パンくずトレイ、焼きあみ |
バルミューダは庫内の高さがあるので、拭き掃除は簡単。ですが、アラジンより「ボイラーカバー」と「給水パイプ」の分お手入れ箇所が多いです。
どっちもパンくずトレイは引き出しタイプなのでお手入れが楽々。
使用後に毎回お手入れすべきなのは「パンくずトレイ」のみですが、メンテナンスを考えるとアラジンの方がお手入れ箇所が少ないため簡単です。
価格の比較
バルミューダとアラジンの公式価格はこちらです。
バルミューダ | 25,850円(税込) |
アラジン(4枚焼) | 22,000円(税込) |
アラジンの方が若干安価ですね。ちなみに2枚焼きだと14,080円(税込)なので、かなり安くなります。
Amazonや楽天だとまた価格が変わってくるので、調べてみてくださいね。
サイズの比較
バルミューダとアラジンのサイズの違いはこちらです。
本体寸法 | 庫内寸法 | |
バルミューダ | 357mm(幅)× 321mm(奥行き)× 209mm(高さ) | 274mm(幅)× 204mm(奥行き)× 178mm(高さ) |
アラジン | 360mm(幅)× 355mm(奥行き)× 250mm(高さ) | 310mm(幅)× 280mm(奥行き)× 90mm(高さ) |
アラジンの方が一回りほど大きいですね。庫内も高さはバルミューダの方がありますが、さすが4枚焼けるだけあり、幅と奥行きが広いです。
アラジンだとピザも1枚まるまる焼けるので、便利ですね。
デザインの比較
バルミューダとアラジンのデザイン、展開色の違いはこちらです。
イメージ | カラー | |
バルミューダ | 四角くシャープで洗練されている | ブラック、ホワイト、ベージュ、グレー(オンラインストア限定) |
アラジン | 丸みがありコロンとかわいらしい | ホワイト、グリーン |
バルミューダの方がカラー・デザイン共に大人っぽい感じですね。一方アラジンはレトロキュートなイメージ。
どっちもデザインはとってもオシャレです。
あなたの好みやあなたのキッチンに合うものを選ぶといいですね。
評判・口コミの比較
バルミューダとアラジンの評判、口コミはこちらです。
バルミューダ
アラジン
総評すると・・・
バルミューダはスーパーの普通のパンが焼くだけでサクサクふわふわになり、とにかく最高においしい!
アラジンはパンがサクふわになりおいしくなるのに加え、ピザなどの他の料理にも使用している方が多いですね。
バルミューダとアラジンどっちが美味しいの?
バルミューダ『BALMUDA The Toaster』とアラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』はどちらも外はカリッ、中はもちふわに焼き上がります。
ただ、バルミューダはスチームとモード選択するだけで温度調節せずにスーパーのパンも簡単にホテル級のおいしいパンを焼いてくれるのが特徴。
冷凍パンですら簡単においしく焼き上げてくれるのでかなり優秀です。
一方アラジンは一気に高温になり、温度調節を自分でしないといけないため、焦げてしまう可能性があります。
また、冷凍パンも焼くのが難しいです。
このことから、簡単においしいパンが食べたい!という方はバルミューダの方がおすすめ。
また、バルミューダで焼いたクロワッサンやチーズパンは絶品です。
とけて、少しだけ焦げたチーズの素晴らしさに異論をとなえる人はいないでしょう。BALMUDA The Toasterはスチームの力でチーズの水分と風味をたっぷりと残したまま、細やかな温度制御で絶妙な焦げ目をつけます。シンプルなチーズトーストからピザトーストまで、感動の仕上がりをお約束します。
https://www.balmuda.com/jp/toaster/taste
バルミューダとアラジンおすすめはどっち!?
バルミューダはとにかくおいしいパンを食べたい方向き
バルミューダ『BALMUDA The Toaster』はパンをいかに美味しく焼き上げるかを大事にしているトースターです。
パンの種類によって、モードを選択するだけで色々なパンを簡単においしく食べることができます。
- おうちで色んな種類のおいしいパンが食べたい
- 優雅な時間を過ごしたい
- スマートで洗練されたデザインが好み
このような方はバルミューダを購入するのがいいです。
アラジンは一気に多くのパンを素早く焼きたい方向き
アラジン『グラファイト グリル&トースター(4枚焼き)』の魅力はなんといっても大容量!4枚のパンを高温で一気に焼き上げてくれます。
また、グリルパンを使ってトースト以外の料理にも使えるのが嬉しいですね。
- 家族が多く、忙しい朝に多くのパンを早く焼きたい
- グリルパンで料理の幅を広げたい
- かわいらしいデザインが好み
こんな方はバルミューダではなく、アラジンを購入するのがいいでしょう。
まとめ
バルミューダもアラジンも、どっちもいつものスーパーのパンが高級ホテル並みのおいしいパンに焼き上がります。
私はパンが大好きなので
- おうちで色んな種類のおいしいパンが食べたい
- 忙しい日常だからこそ優雅な時間を過ごしたい
という想いからバルミューダを購入しています。
ただ、バルミューダもアラジンもどっちも良いトースターには間違いないので、どっちを購入しても満足のいくお買い物ができると思います!
\最高のパンが焼けるバルミューダ/
\アラジン4枚焼きはこれ/
\アラジン2枚焼きはこれ/
こちらの記事を読んで、あなたに合ったトースターを選ぶことができるお手伝いができたら嬉しいです。
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